2021年11月08日

伊藤元一先生の講演会がありました

 11月6日(土)10:30〜、弦打コミュニティセンター2階大会議室にて、弦打校区コミュニティ協議会生涯学習部会の主催で、家庭教育の位置づけで「子どもの自立を促していくかかわり方について」をテーマに、香川県教育委員会事務局の伊藤元一先生による講演会が開催されました。弦打小学校の校長先生をはじめ、たくさんの地域の保護者の方のご参加がありました。
 子育ての究極の目的は子どもの「自立」を促すことにある、という当たり前であるがなかなか難しいことを、わかりやすく説明していただきました。
 子育てのイメージは、愛着という土台に、大きく折れない木を育てること、そのための栄養=水、ポジティブシャワーを親が注ぐ。子どもが求めている、愛してほしい、見てほしい、認めてほしいという欲求を、具体的には毎日1分、目を見て手を止めて、未来に焦点を当て失敗から学ばせる。気軽に相談できる相手となれるよう、親自身が子どもを否定しないで結果ではなく過程を褒めるということなど、良いお話がたくさん聞けました。
 子育ては、子どもが大きくなっても、何歳からでも関係性をよくするための修正ができるという目から鱗のような話も聞くことができました。
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大好評の初リユース事業!保護者の列ができたほど!

 11月6日(土)10:00〜、弦打コミュニティセンター図書室にて、弦打校区コミュニティ協議会保健福祉部会の主催で、ご家庭で不要になった制服等を、弦打コミュニティセンターに回収ボックスを設置して集めていたものを、ご希望の方に無料配布する催しがありました。
 約200点の回収の品があり、制服、体操服、勝賀バッグ等、140点が希望者の手に渡りました。子どもの成長は早く、まだまだ使えるものが必要な人に行くのは、環境面や心理面からも、素晴らしい取り組みですね。
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園児の作ったサツマイモ

 今年も弦打幼稚園の年中の子どもたちが、弦打コミュニティセンターに焼き芋を分けてくれました。
 毎年、落ち葉等を集めて、新聞紙とアルミホイルで包んで、自分たちで幼稚園の畑で栽培し収穫した焼き芋を焼く「焼き芋パーティ」。 丹精込めて育てた、立派なお芋でした。
 衛生面に気を遣い、素敵なぴかぴか(新しい)パーティになったようですね!
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弦打校区コミュニティ協議会の役員の皆様へ高松市議会議員と市民との意見交換会のお知らせ&参加者募集

 こんにちは。弦打校区コミュニティ協議会の役員の皆様へのお知らせです。
 「高松市議会議員と市民との意見交換会」の参加者を募集します。高松市議会議員との意見交換を希望される、弦打校区コミュニティ協議会の役員の方は、11月12日(金)午前中までに、弦打コミュニティセンターまで電話(087−882−0285)等でご連絡ください。
 意見交換会の日時は、11月17日(水)午後1時30分〜午後3時で、会場は、高松市防災合同庁舎 3階、301・302会議室で、(1)自治会の再生・活性化について(2)認知症の人やその家族を支援する取組について(3)プラスチックごみ削減の実効性のある取組について(4)消防団の充実・強化について、の4テーマに分かれて行います。
 なお、今回、高松市よりコミ協に案内があってから、申込期日までの日にちがあまりないため、ライン@でのお知らせとなりました。よろしくお願いいたします。