2021年11月18日

瓦町フラッグで自治会・コミュニティ紹介の展示

11月12日(金)から11月18日(木)まで、高松市常磐町1−3−1 瓦町FLAG8階で、高松市全地域コミュニティ協議会の活動紹介の展示がされています。(最終日:午後3時まで)
 これは、自治会を中心とする地域コミュニティ協議会の活動を広く市民に紹介し、自治会及び地域コミュニティ協議会への関心を高め、自治会活動への参加を促すことを目的としているものです。
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▲弦打校区コミュニティ協議会のコーナー。ポスターは広報部会の藤村豊博部会長作製。写真撮影はRBさん。

LGBT講演会がありました 人の多様性を大事にする生き方について、少しご紹介します

 11月17日(水)19:00〜、弦打コミュニティセンター大会議室で、「LGBTを知っていますか?〜基礎知識と支援者入門編〜」という講演会が、プラウド香川(性的少数者のための活動を行っている団体)のメンバーを講師に、高松市等の主催で開催されました。
 講演会での講師の話などを一部、ご紹介させていただきます。
 
 性的少数者は、2019年の調査によると、人口の1割といわれています。もしあなたが相談を受ける機会があったとして、どうすればよいのか、というと、「何かできることはない?」「一緒に考えよう」或いは「わからない」でも正解。共感し、寄り添いたいという気持ちで接することが大切。
 香川県では、中学校、公立高校、県立特別支援学級の入学者選抜の書類で、性別欄が削除されたり、全国的には、性差を感じさせない制服開発・販売が進んでおり、履歴書用紙では、性別欄が削除、又は任意記入になっていたりといった動きになっているそうです。
 性的少数者の方のことを理解しなくてもいいし、できかねる人もいるでしょう。ですが、そういうこともあるのだという知識を持ち、そして、「本人探しをしない」ということ、つまり秘密の暴露、会話やSNSへの書き込み等で、性的少数者が自ら命を絶たざるを得なかった、ということも実際にあるので、暴露はしてはいけないことだという認識を持つことなど、重要だということです。
 講演会は難しい話であれども、クイズや「1円玉の大きさを想像して紙に書いてみよう」の実技もあり、時折ユーモアを交えての、楽しい和やかな講演会となりました。

【LGBTの語彙について】
L レズビアン:女性として女性が好きな人
G ゲイ:男性として男性が好きな人
B バイセクシャル:異性も同性も好きになることがある人
T トランスジェンダー:からだの性とこころの性に違和感を持ったり、こころの性に沿って行きたいと望む人
A アセクシャル:恋愛や性的な感情をだれに対しても抱かない人
X エックスジェンダー:自分を男性でも女性でもないと感じる人
Q クエスチョニング:自分自身の性のあり方について答えが出てない人
その他にも様々な性のありかたの人がいます。
『知ろう!学ぼう!多様な性のこと』高松市発行(法務省 人権啓発活動地方委託事業)の冊子より抜粋

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▼ご相談先(高松市発行冊子より)
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実践!!自分でできる足うらっこ体操

 11月17日(水)13:30〜、弦打コミュニティセンター2階大会議室にて、健康運動指導士の池田陽子先生による『実践!!自分でできる足うらっこ体操』が開催されました。最初に、受講者一人ひとりの足型を取り、足うらにかかる力のバランス等をチェックして自分の状態を把握し、その後に最適な靴や靴下の選択方法等のお話を聞いて、最後は薄手のタオルを使用したイタ気持ちよい体操を行いました。
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