2022年06月28日

令和4年度弦打校区コミュニティ協議会総会が開催されました

 6月27日(月)19:00〜、弦打コミュニティセンター大会議室において、弦打校区コミュニティ協議会総会がありました。今年度もコロナウイルス感染拡大防止のため、総会構成人員を57人に縮小し、十分な換気とソーシャルディスタンス等の対策のうえ、委任状を含め51人(当日参加者37人)での開催となりました。
 総会では、令和3年度事業報告・収支決算報告・監査報告、令和4年度事業計画案・収支予算案及び役員改選・会則改正が審議され、了承されました。

令和4年度事業目標『心のこもった 人にやさしいまち「つるうち」を目指して』

弦打校区コミュニティ協議会主催の事業等については、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を踏まえた上で、以下の事業等を実施していきます。
○コミュニティ協議会総会
○コミュニティ協議会役員会
○コミュニティセンター管理運営委員会
○コミュニティセンター等職員選考委員会
〇地域まちづくり交付金事業
○弦打さわやか音楽会等生涯学習事業
○校区自主防災訓練事業
〇地域防災推進事業
○保健福祉事業
○敬老会事業
〇つるうち夏・冬のまつり事業
○地域ふれあい交流事業
○地域広報紙発行・配布推進事業
〇デジタル通信環境整備事業
○つるピーサポーターバンク

【部会活動】 
・青少年育成部会
・交通安全防犯部会
・保健福祉部会
・環境美化部会
・防災部会
・生涯学習部会
・スポーツ部会
・広報部会

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▲ご参加いただきました皆様におかれましては感謝申しあげます。

2022年06月16日

避難訓練と同好会代表者連絡会がありました

 弦打コミュニティセンターでは、年に2回、火災等を想定した避難訓練を行う義務があります。今年度の第1回は、6月16日(木)に、同好会代表者の方々及び職員が合流し、総合訓練(避難・通報・消火の訓練実技、応急手当についての説明)を行いました。
 午前10時に1階調理室で火災が発生の想定で、1名の方に非常ベルを鳴らしてもらいました。そのベルの後、避難開始。非常時はエレベーターを使いません。普段の階段以外に、避難用の外階段がありますがこれを使って玄関へ。火災時は急いで降りなければなりませんが、今回の訓練では各自の体力に合わせて、けがをしないように気を付けて降りてもらいました。火災警報の解除方法については職員の方々に見てもらいました。火災報知器は大音量なので、音が鳴っている間は訓練であっ多少多少焦ります。それゆえ日頃から慣れておくことがいざという時に落ち着いた行動ができるでしょう。消火の訓練では参加者全員を対象に水消火器を使う体験をしてもらいました。消火器のピンを抜く、固定されているホースを外す、という手順や、自分の逃げ口を確保したうえで行い、天井付近まで火が達していたら消火器での消火を諦め避難する、という説明をしました。訓練通報については、火災場所を東西南北を含めて言えるように、また今いる人数やけが人はいないか等、情報収集とそれを伝えることが瞬時にできるよう日頃から留意しておくことが必要だと感じました。消火訓練のあとは大会議室に戻り、コミュニティセンターのAEDの場所や、やり方についても実際の機器を見てもらって説明しました。心肺蘇生法のほかに、熱中症、止血、骨折時・やけどの応急措置についても簡単に触れました。
 なお、訓練にあたっては、手指消毒をコミュニティセンター入館時と、消火器を触る前に全員に行ってもらい、マスクを着用していただき、感染症対策をして行いました。訓練にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 令和4年度第1回同好会代表者連絡会では、自己紹介を全員でして、その後、同好会の運営方法についての話をしました。コミュニティセンターを生涯学習の場として同好会の皆さんに楽しんで使ってもらえるよう、また、センターの立場から、いくつかお願いをしました。今後ともよろしくお願いいたします。

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文:センター長(防火管理者)、写真:センター職員

2022年06月15日

新型コロナウイルス感染症への対応について〜マスク着用についてなど〜

 国においてマスク着用に関する考え方が明確化されました。これらを受け、香川県の「イベント等の開催に伴う留意事項について」が一部改訂され、高松市においても、「市内コミュニティセンターにおけるイベント・講座等の開催に当たっての基本的な考え方」(令和2年9月28日作成)を令和4年6月14日に修正しました。
 当コミュニティセンターをご利用の際にはご留意ください。
 以下、高松市コミュニティ推進課からの通知の抜粋(表現は内容が変わらない程度に一部変えております)です。

(1)適切な感染防止対策を講じること
●コミュニティセンター利用中は、利用者に対して、原則、マスク(不織布製を推奨)着用を促すこと。
ただし次のような場面では、着用の必要はありません。
【屋内】
 ・会話をほとんどしないで、距離が確保できる場合は不要
【屋外】
・距離が確保できる場合は不要
・距離は確保できないが、会話をほとんどしない屋外の場合は不要
※2歳未満の乳幼児は、マスク着用の必要はない。2歳以上の就学前の子どもは、他者との距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めないものとします。
※「マスク必要なし」の場面であっても、高齢者など重症化リスクの高い方と接する場面では、マスクを着用してください。

次のような場面では、マスクを着用してください。
【屋内】
 ・距離が確保できない状況で会話をする場合は必要
 ・会話はしないが距離が確保できない場合は必要
【屋外】
・屋外であっても、距離が確保できない状況で会話をする場合は必要
※ここでの距離の定義:人と人の間が2m以上
  
●体温をチェック(原則、利用者が事前に行うこと)し、発熱や咳等の風邪症状がある方には、コミュニティセンターの利用を控えてもらうようにすること。

●利用者に、接触確認アプリ(COCOA)のインストール促すこと。貸館の場合は、代表者に参加者の連絡先を把握してもらうよう依頼すること。

●利用者に、こまめな手洗いや手指消毒を行ってもらうよう促すこと。

●イベント・講座等の開催(貸館利用)中は、適切な換気を行うこと。

(2)使用する部屋やイベント・講座等の内容から該当する条件を満たしていること
【講演・講義形式の講座・ワークショップ・囲碁将棋・飲食を伴わない調理実習など】
(ア)会場の収容定員は定められている⇒収容定員まで開催可能
(イ)会場の収容定員は定められていない⇒最低限人と人が接触しない程度の間隔を空けることができれば開催可能

【カラオケ・体操・楽器演奏・ダンス・飲食含む調理実習など飛沫が拡散しやすい活動】
(ウ)会場の収容定員は定められている⇒収容定員の50%以内の人数まで開催可能
(エ)会場の収容定員は定められていない⇒十分な人と人との間隔(できるだけ2m、最低1m)を空けることが出来れば開催可能

ご協力をよろしくお願いいたします。

2022年06月07日

低い虹が出現!

 6月6日(月)16時20分頃、弦打コミュニティセンター東の空に虹が現れました。
低い位置に、色濃く弧を描く虹がとてもきれいでした♪

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2022年06月06日

弦打校区地区防災計画説明会等がありました

 6月4日土曜日、9:30〜、弦打コミュニティセンター大会議室にて、「弦打校区地区防災計画説明会及び防災研修会」が、弦打校区自主防災会連絡会・弦打校区コミュニティ協議会(防災部会)の主催で行われ、50人程の参加がありました。 
 弦打校区コミュニティ協議会は、2017年に「避難所運営マニュアル」を作成しておりますが、校区自主防災会連絡会が香川県の補助金を活用し、災害対応に対する国、県、市の指針が変わったこと(香川県では、毎年、1年間にその規模を超える洪水が発生する確率が1/1,000(0.1%)の降雨量を上回る降雨として、1日あたりの雨量が香東川で702mm、本津川で727mmと想定)を受け、コミュニティ協議会の防災部会員らと共に2022年に「弦打校区地区防災計画」を作成し、内容について自治会長や自主防災会会長、民生委員児童委員等に今回、お伝えしました。

1、弦打校区地区防災計画説明会(9:30〜)
「弦打校区地区防災計画改定版」、「弦打校区避難所運営マニュアル改訂版(地震編)」、「弦打校区避難所運営マニュアル改訂版(洪水編)」の作成に至った経緯、地理的特性(海抜が低い北地域、がけ崩れの心配な地域、大きな複数のため池。川と川に挟まれた地域に暮らしている)等の説明。
 
【洪水時】
→高松市の「指定避難所」とされている弦打小学校、弦打コミュニティセンターが、水に対しては安全な立地であるといえない。(特に1階は最大規模想定の雨量で水が天井まできてしまう。)
日頃から弦打校区の指定避難場所以外の場所(親せき宅、ホテル等)も考えておく。

5段階のうちのレベル4(極めて危険)で避難を完了していない場合、危険な場所にある自宅にいた場合は2階の山側と反対の部屋や、付近の頑丈な建物に避難する。レベル5(既に災害が発生している)で、屋外行動禁止、屋内の安全な場所へ避難し、命を守る行動をする。

情報はテレビ、携帯電話、スマホ、防災ラジオ等から各自でとる。
日頃から家族等で話し合って「マイタイムライン」を作成しておき、行動する。
アンダーパスは危険。避難経路を考えておく。
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2、家具の転倒防止対策の講義(11:00〜)「備えあれば憂いなし」
1995年の阪神・淡路大震災、2016年熊本地震等で家具が凶器になった。地震による家具類の転倒や移動で被害にあわないために、平時に備えておくことが大切。
・集中収納(納戸・クローゼット・据え付け家具に収納)
・家具類のレイアウトを安全な配置にする。
・家具類の転倒・落下・移動防止対策を講じる。⇒ 器具で固定
(例)家具を壁面や天井と、正しく固定する。寝室に家具を置かない。扉にロック。高いところに物を置かない。食器棚の食器を置くところに滑り止めシートを置く。等

「香川県家具類固定サポート制度」の紹介
家具の固定方法がわからない、自分で作業ができない方は、「香川県家具類固定サポート制度」(申し込み締め切り:令和4年7月29日必着)まで。サポーターは防災士がボランティアに近い形で取り組んでいるそうです。連絡先電話番号:087-832-3242 香川県危機管理課

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▲「弦打マップ 防災&福祉」とマップの「差替え版」。NHK高松放送局の、「ゆう6かがわ」でも取り上げられました。著作権の関係でコピーは出来ませんが、「弦打マップ 防災&福祉」(左)は弦打コミュニティセンターで300円で販売しています。(冊子は在庫が無くなり次第終了。なお、2017年に自治会などを通じて配布しております。)弦打にお住まいの方、職場のある方は、危険性を認識して、備えていただければと思います。

参考文献:6月4日配布の「タイムライン河川氾濫 香東川・本津川」「家具類の転倒防止」「香川県家具類サポート制度利用申請書」

2022年06月03日

香川県公民館連絡協議会総会で感謝状贈呈

 6月3日(金)14:30〜、香川県立ミュージアムにおいて「令和4年度香川県公民館連絡協議会総会」が3年ぶりに開催され、その中で長年、公民館・コミュニティセンターにおいて講師として貢献された方々の感謝状贈呈式が執り行われました。弦打校区からは、10年以上にわたり子ども将棋教室講師として尽力されている、赤ア稔さんと村田慶治さんが表彰されました。
 お二方には今後とも子ども将棋の指導者として子ども達の思考力や記憶力、集中力やコミュニケーション能力の向上のためにご活躍いただければ幸いです。おめでとうございます!

▼表彰式は受賞者を4組に分けて行われました。赤アさんは2組目で表彰され、村田さんは3組目の代表として直接感謝状を香公連会長より受け取りました。
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▼赤アさん(左)、村田さん(右)(撮影の瞬間だけマスクを外して頂きました。)
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