2022年11月30日

弦打小学校創立130周年記念講演 卒業生 塩田沙代(オリンピック出場選手)さんの思い

 11月30日(水)13時半から、弦打小学校体育館にて「弦打小学校創立130周年記念」のイベントが行われました。
 まず子どもたちがビデオにて登場。とてもよく作り込まれており、弦打小学校の歩みがよくわかりました。それによると、弦打尋常小学校は1892年(明治25年)に創立されました。長い歴史の中で、1906年(明治39年)に「クスノキ」が植樹され、今でも校庭において、子どもたちを見守っています。
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 ビデオの後は、講師に弦打小学校の卒業生である東京2020オリンピックハンドボール女子日本代表の塩田沙代さんを迎え、講演会が体育館で行われました。体育館には、小学校高学年の児童が集い、低学年の児童は教室でリモート視聴をしました。
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 以下、塩田沙代さんの講演会の要約です。
 「私は、1989年生まれ、弦打小学校卒業、勝賀中学校そして高松商業を卒業。子どものころにそろばんとピアノを習い得意です。中学校ではバドミントンをしており、ハンドボールを始めたのは高松商業からで、香川銀行実業団、その後、北國銀行実業団に所属し、2017年、2019年には世界選手権日本代表、2021年には東京オリンピック2020に出場しました。
 ハンドボールのルールについて、みなさんは知っていますか。ハンドボールはコンタクトスポーツといわれ、横の接触やユニフォームを引っ張るのは反則ですが、正面どおしの接触のある、7人制(うちゴールキーパーは1人)でゴールに向かって球を入れる、20メートル×40メートルの広いコートを必要とするスポーツです。
 高校から始めたハンドボールですが、かなりのレベルまでいき、卒業後は大学へ進学をせず香川銀行実業団でハンドボールをしていく、と自分自身で決めました。そしてオリンピックに出場するという夢を実現するため、北國銀行へ移籍し、コツコツ練習を続けました。海外選手と互角に戦えるからだを作るため、食事面に気をつけました。休養も取ること、ビデオ視聴で試合を研究する等をしました。その間、ずっと順調というわけではなく、怪我もあり調子の悪い時もありました。メンタルを強く持つため、常に夢を追い続けました。
 チームスポーツは、一人でやるわけでも、試合に出られる7人だけでやるわけでもありません。常に仲間や支えてくれるスタッフと良好な関係を築き保つため、コミュニケーションを取りました。
 ロンドン、リオでのオリンピックでも日本女子ハンドボールは予選敗退で出場は叶いませんでした。そして、東京オリンピックに出場できることになりましたが、新型コロナウイルスという新たな伝染病が世界中で猛威を奮い、1年延期になりました。誰もが先が見えない中で、自分もモチベーションを保つのが大変で、それでもできることとして感染しないよう予防に努め、コートが使えない日々もありましたが、できることは怠りませんでした。結局、東京オリンピックは無観客試合となり、観客がいない無念さはありましたが、それよりも開催してくれたことへの感謝や、コロナ禍でボランティアとして手伝ってくれた沢山の人たち感謝の気持ちを持っています。最終、決勝トーナメントには進めませんでしたが、強豪モンテネグロには勝つことが出来てたときは身体全体で仲間たちと喜び合いました。
 現在、北國銀行の行員として、スーツを着て働いています。選手は引退しましたが、スポーツを通じて世の中を明るくしたい、また、生まれ育った弦打の地元を元気にしたい、という次の夢があります。選手時代は地域行事等にもかかわりをもてなかったのですが、これからは、時間がかかるかもしれませんが自分にできる活動をしていきます。
 皆さんにも夢を叶えるため、仲間を大切にする、自分で考えて行動する、好き・楽しいと思うことを続ける、ということをしていただきたいと思います。」

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▲講演会タイトル『夢を叶えるために大切にしてきたこと』

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▲講演会開始前に、塩田沙代さんに写真撮影とブログへの掲載をお願いすると、快諾してくれました。

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▲講演会の中で、沙代さんから弦打コミュニティセンターへの応援の横断幕・懸垂幕設置の感謝のことばがありましたが、そういう娘さんを育てたお母様【写真左】です。

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▲東京オリンピック2020の実際に沙代さんが着用したスーツです。

(文・写真:弦打コミュニティセンターK)
※「つるうち.ネット」は協議会のホームページ・ブログですので、許可なく別のところで使用することはお断りいたします。

つるうちキッズクラブが表彰されました!

 11月27日(日)、香川県教育会館ミューズホールで、一般社団法人香川県子ども会育成連絡協議会、香川県教育委員会の主催で、『第58回香川県子ども会指導者・育成会研究大会』が開催され、活動推進研究発表子ども会の優良子ども会のひとつとして、つるうちキッズクラブ(会長 漆原恭子さん)が表彰されました。
 香川県で8団体、高松市では唯一の受賞となりました。
 
【つるうちキッズクラブ】とは・・・
 平成28年に弦打小学校児童が加入する子ども会として発足、7年目を迎えました。小学校児童全員を対象にした組織で、小学校PTAではなく地域の構成団体として活動しています。単位子ども会も校区内にはありますが、自治会、子ども会離れが進み、従来の単位子ども会組織の連合では活動に支障が出てきたため、子どもたち全員を網羅する組織となりました。
 夏のまつり「シークレット花火大会」、「キッズ防災キャンプ」、「つるうち冬のまつり〜コミセンキラキラ大作戦〜」や、他地区(男木小学校等)との交流、地域ふれあい交流事業文化祭への出店等、年間を通して積極的に地域を”巻き込んで”活動しています。

令和4年度 キッズクラブ会員(512名)、単位子ども会5地区70名

 地域の温かな支援を受け、地域愛を持てる子ども、やりたいことをやりたいように自主的・積極的に活動できる子どもの育成を目指しています。
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(文・写真:弦打コミュニティセンターK)

絵手紙で描く年賀状体験教室

 11月29日(火)10:00〜、弦打コミュニティセンター2階小会議室にて「絵手紙で描く年賀状体験教室」が実施されました。講師の越智文美惠先生のご指導のもと、参加者は、来年の干支「卯(うさぎ)」をモチーフにした絵手紙年賀状の作成に熱心に取り組んでいました。
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♪温もりあふれる年賀状が次々と完成していました。
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(文・写真撮影:コミュニティセンターB)

2022年11月26日

弦打コミュニティセンター便り令和4年12月号の記事について〜訂正とお詫び〜

 紙ベースで自治会等を通じて配布した「弦打コミュニティセンター12月号」の「コミュニティセンターの一斉清掃」の記事で、間違いがありましたので、訂正してここにお詫び申しあげます。
 【誤】12月20日(月)9:30〜11:00
      ↓
 【正】12月20日(火)9:30〜11:00

 関係者の皆さまにおかれましては、12月20日(火)9:30に、ご来館ください。また、今後はこのようなことがないよう再発防止に努めます。
 ※「12月の行事予定」カレンダー部分については、もともと正しい曜日で記載されております。
 ※11月25日(金)に一斉配信したライン@での記事は、11月26日(土)11:00時点において訂正をしております。

 今後ともよろしくお願い申しあげます。

文:弦打コミュニティセンターK

2022年11月24日

コミセン年末大掃除について

 弦打コミュニティセンターの運営に日頃よりご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
 当コミュニティセンターでは、各種団体・同好会等、定例的に部屋を使用してくださっている皆様に呼びかけて、年に1度、一斉に大掃除をしています。毎回、部屋の使用後は片付けの際にモップや掃除機等での簡易清掃をお願いしておりますが、大掃除では、ベランダや窓ガラス等、ふだんは行わない部分を中心にお願いしています。
 同好会の皆さまには本日11月24日の代表者連絡会でお願いをしましたが、各種団体長の皆さまにおかれましては、これから文書等でお願いをしていく予定です。各団体から2名の参加をお願いできたらと思います。
 平日の日中なので、お仕事をされている方は特にお忙しいとは思いますが、小学校のPTAさんなどは、毎年、来られる時間(平日の夜間や週末等)に来ていただいており、できる時にしていただいている団体もあります。
 私たち職員も取り組みますが、大きなコミュニティセンターで、人数も限られているため、地域の皆さまのお力が必要です。ぴかぴかぴかぴか(新しい)になると、すっきりした気持ちで新年を迎えられそうです。(弦打コミュニティセンターは平成10年に建てられました。「まだ新しいですよね?」ぴかぴか(新しい)と初めて来た方々に言われるほど、綺麗に使っていただいております。ありがたいことです。ハートたち(複数ハート)
 参加していただける方にお願いしたいこととして、雑巾を一人一枚お持ちください。真っ黒になると思いますので、自宅にある不要になった廃棄まじかのタオル等で結構です。それから、物理的に無理な方を除いて、自家用車でのご来館はご遠慮ください。毎年、清掃で50人以上が参加してくださっていますし、駐車場の溝の清掃もいたします。全員が置けないことと、車があると掃除がしにくくなるためです。

【日時】12月20日(火)9時半〜 ※開始より一時間程度を予定し、最終11時までとします。
【集合場所】人数を把握するため、コミュニティセンターの玄関付近で出席を取ります。掃除場所について、確認してからお掃除開始です。コミセン到着時に検温機能付きアルコール噴射機で手指消毒をしてください。なお、発熱や風症状のある方は入室できません。
【服装について】多分寒いです!特に外の方は、厚着をしてきてくださいね。動きやすい服装や汚れてもよい恰好でお願いします。
【掃除用具の持ち込みについて】例年、自宅から用具をお持ちいただいている方もいらっしゃいます。コミュニティにも用具、洗剤等、用意はしておりますが、数に限りがあります。

 自分の持ち場が早く済んだら、お帰り頂いて構いません。また、他の団体の方の箇所を手伝っていただいても大丈夫です。その際は他の団体の方と事前に話をしてくださいね。けがをすることがないように、十分気をつけてください。決して無理はしないで、複数の方と協力して取り組んでください。コミュニティの掃除をしながら「自分の家の掃除もしてないのに、ここの掃除をしてあげるよ」と笑いながら作業する楽しい様子も見られたり、自分の使いたい掃除用具待ちでイライラしたり、「もう帰っていいですか」と何度も聞きに来たり・・・そこには様々な人間模様があります。決して強制ではないでのすが、自分たちの使う場所は自分たちで掃除し、今後も気持ちよく過ごしましょう。どうぞよろしくお願いいたします。わーい(嬉しい顔)

文:弦打コミュニティセンターK

2022年11月18日

自治会加入促進月間 弦打校区から応募のあった標語を掲示中!

 自治会加入を促進する取り組みの一つとして、一般社団法人高松市コミュニティ連合会が自治会加入促進事業の一環として、今年も作品の募集を行っており、高松市で多数の応募(ポスター21点、標語194点)がありました。
 11月は自治会加入促進月間です。地域のコミュニティセンターで掲示を行っております。
 弦打コミュニティセンターでは、弦打校区から寄せられた応募者の標語5点を11月18日〜11月27日まで掲示しております。「なるほど!」と感心させられる標語ばかりです。
 昨今、自治会に加入する人が減っています。自治会加入には様々なメリットがあり、地域で繋がる大切さがあらためて見直されています。

▼弦打校区の方の標語
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今年は高松市立弦打小学校の児童の作品もあります。
応募してくださった皆さん、ありがとうございました。

2022年11月16日

実践!!自分でできる足うらっこ体操

 11月16日(水)13:30〜、弦打コミュニティセンター2階大会議室にて、健康運動指導士の池田陽子先生による『実践!!自分でできる足うらっこ体操』が開催されました。開講に先立って受講者一人ひとりの足型を取り、足うらにかかる力のバランス等をチェックして自分の状態を把握し(昨年度に引き続き参加の方は、1年前の足型と比較していました。)その後に講話の聴講と、イタ気持ちよい体操を行いました。
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(文・写真撮影:コミュニティセンターB)

2022年11月15日

令和4年度弦打校区自主防災訓練がありました

 11月13日(日)9:00〜、弦打コミュニティセンター及び弦打小学校体育館において、弦打校区コミュニティ協議会(防災部会)、弦打校区自主防災会連絡会の主催で、高知県沖を震源とし、高松市で震度6強の地震が発生したという想定で、主に避難所開設手順を確認する防災訓練を行いました。
 今回の参加者は、コミュニティ協議会役員・防災部会員、自治会長、高松市災害時指定職員弦打担当、小学校校長・PTA、幼稚園長、保育所長、保健師、消防団弦打分団員・高松西消防署員・福祉施設職員そしてコミュニティセンター職員等で、発災時は自分の身の安全の確保が出来次第、指定避難所である弦打小学校、弦打コミュニティセンターに参集し、避難してきた地域の方々を誘導していく役割を担うであろう人たちです。コロナ禍であり、大人数にならないよう、そのうえで間隔も十分に保つよう工夫しながら行いました。
 避難訓練の冒頭で、香川県の呼びかけによるシェイクアウト訓練を行いました。緊急地震速報の音声が流れ、一斉に体を丸めて頭部を守る姿勢を取り、まずは身の安全を確保しました。机の下に潜ったり、机の脚を持つ人もいました。その後は資料に沿って避難所開設の手順、防災無線の使い方や日頃どこのあたりに設置しているか等を確認しました。【避難所開設の手順については下記参照】
 体育館では実際に検温、個人別カードへの記名、地区ごとの受付、自分の居場所の割り振りに従ってアルミシートの上に座り、間仕切りテントの中のエアベッドも体験、水洗トイレの水を流すことは大規模災害時には禁止(パイプ破損等で取り返しが付かないことになる可能性あり)のため、トイレの処理方法(弦打の場合は既存の便器をビニール袋で覆い1回使用毎に凝固剤を混ぜ、ビニール袋を取り換える。袋の口を縛って、大きな蓋つきのポリバケツに入れる)等の確認をしました。

【地震発生から避難所開設・閉鎖までの流れ】の抜粋
初動期(発災から72時間)
地震発生
避難行動
避難者・本部員参集
防災本部組織、本部長・班長等決定
建物安全点検
避難所開設か否か、開設パターン判断※開設できない場合は近くの避難所や福祉避難所に誘導
各施設・防災倉庫開錠
各班(総務班、避難者管理班、施設班、情報班、資機材班、救護班、食料班)による必要なものの準備・行動
避難所のレイアウト・ゾーニング
避難者の受入開始

展開期・安全期(72時間〜3週間)
各班活動

閉鎖
避難所の閉鎖

【受け入れられる人数(弦打の場合)】
状況にもよりますが、・避難者が多く避難生活は短時間(1〜3日)と予想される場合は一人あたり3平方メートルとし、小学校(体育館・校舎合わせて)に244人、コミュニティセンターに40人
・避難者が少なく避難生活は長期間(4日以上)と予想される場合は一人あたり4平方メートルとし、小学校に156人、コミュニティセンターに23人
とわずかです。
弦打校区の人口は10,587人(令和4年11月1日現在)ですので、体育館やコミュニティセンターに避難できる人数は限られています。自宅が比較的安全である場合は自宅に留まるのも方法ですし、地区集会所や親戚知人宅等、日頃から避難場所について検討しておいてください。地震においては耐震化していない古い住宅、特に昭和56年以前の旧耐震基準で建てられた建物は注意が必要です。
どなたも家具の転倒防止の対策をするなど、日頃より備えておいてください。
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▲コミュニティセンター2階大会議室ではコミュニティ協議会大西会長の挨拶で始まりました。

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▲香川県一斉で行うシェイクアウト訓練は11月1日でしたが、同様の訓練を今回実施しました。

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▲避難者が体育館へ入る前のコロナ対策としての検温、手指消毒とカードへの記名。手首で行っていましたが、測定できない場合はおでこで行っていました。

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▲訓練当日は雨でした。発災時も晴れるとは限りません。雨に濡れることで体が冷えました。昨年の訓練時の体育館の寒さと、今秋の子どもたちの防災キャンプの反省点からホットカイロが用意されていました。

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▲体育館近くの男性用トイレの様子

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▲地区毎(郷東町、鶴市町、飯田町、その他)の受付においては、訓練時に鶴市町に長打の列ができました。訓練ですので、空いている郷東町などに並び替えました。それでもひとりひとりの対応に時間がかかっていました。実際の発災時には心を落ち着けて、受け入れ側は慌てず、待つ方もイライラしないことが大切だと思いました。

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▲薄いアルミのシートですが断熱効果があり、床からの底冷えを防いでくれました。

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▲山口防災部会長より「ダンボールベッドという方法もあるが、エアベッドは安価で収納場所もあまりとらないし、子どもたちの防災キャンプでも特に問題はなかったので弦打の場合はエアベッドを揃えていきます。」と説明がありました。

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▲救助のプロである高松西消防署員にも来ていただきました。

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▲1枚のアルミシートにに2人。受付での割り振りにより移動しました。

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▲間仕切りテントはワンタッチで開きます。収納するときにはコツが必要で毎年しているのに忘れてしまっていて説明書を見ないとできない人も少なくないです。

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▲高松西消防署の井上副所長に講評をいただきました。

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▲山口防災部会長による挨拶。防災部会長はじめ、防災部会の皆さんや、今回の訓練にご協力いただいた全ての皆さまにお礼申しあげます。

写真撮影・提供:弦打校区コミュニティ協議会広報部会 藤村豊博 部会長、
文・写真選択:弦打コミュニティセンターK 

※『令和4年度弦打校区自主防災訓練実施要項』や、防災訓練に参加したときに聞いたことなどを参考にして文章を書いています。
※訓練開始前に防災部会より写真撮影等のお断りを参加者に入れております。
※「つるうち.ネット」は協議会のホームページ・ブログですので、許可なく別のところで使用することはお断りいたします。
※写真については提供されたものから選んで一部を掲載しております。写真はブログ用に圧縮したものを使用しています。

2022年11月12日

ふるさと学習探検隊〜御殿を訪ねる〜

 11月12日(土)9:30〜、弦打ふるさと学習探検隊と弦打地区保健委員会健康ウォーク、土曜つるピー教室のコラボ企画として「御殿を訪ねる」を実施しました。秋深まる御殿山の山麓を、先人の足跡をたどりながら楽しく散策しました。

♪出発前に本日のルートについて説明がありました。
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♪御殿橋
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♪国の登録有形文化財 滝口邸前
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♪建設中の円形タンクについて業者さんから説明を受けることが出来ました。
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☆★右上方に写っているのが円形タンク。現在は西方寺にある地下の貯水槽の後継施設とのこと★☆
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♪♪業者さんと一緒に記念撮影
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♪御殿貯水池
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♪御殿神社
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♪水道資料館
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◇◆水道資料館で記念撮影◆◇
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♪解散式
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(文・写真撮影:コミュニティセンターB)



2022年11月09日

がん検診車がとまるためコミセンの駐車場制限があります

 11月10日(木)は、検診車がコミュニティセンター駐車場で午前8時前に入り、正午頃まで胃がんの集団検診を行う日です。そのため利用できる駐車場スペースに制限をかけさせていただきます。  
 弦打コミュニティセンターの駐車場は、あくまでご利用者のための駐車場です。近隣関係者で送迎などでご利用される方がおられましたら、短時間にとどめていただき、空いているスペースがない場合は少し待っていただくなどすると駐車できると思われますので、ご協力をお願いします。また、高齢者や弦打コミュニティセンターを利用したことのない方も集団検診に来られますので、特に安全運転を心掛けていただくようお願いします。
 出入口がふさがっているなど無理な場合を除いて、南(保育所側)から入り、北から出る一方通行でお願いします。
 
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▲検診車はこのように駐車する予定です。
文・写真撮影 K

2022年11月07日

家庭教育講演会「スマホのトラブルから子どもたちをどう守る?」

 11月5日(土)10:30〜、弦打コミュニティセンター2階大会議室にて、弦打校区コミュニティ協議会生涯学習部会の主催で、家庭教育学級「スマホのトラブルから子どもたちをどう守る?」をテーマに、さぬきっ子安全安心ネット指導員の三野八重子先生による講演会が開催されました。弦打小学校の校長先生をはじめ、小学校保護者や地域の方々が参加して、子どもがスマホやゲーム機を利用してトラブルに巻き込まれないようにするために親ができることや、活用できる機能についての理解を深めました。

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・自分専用のスマホを利用している子どもの割合は年々増加している。
・それに伴い、インターネットを利用する子どもの割合も増えている。
・インターネット上の世界には、子どもたちにとって役立つ情報がたくさんある一方で、暴力的な表現等、悪影響を及ぼす不適切な情報が数多く存在する。
・メールやインターネット掲示板、SNSなどのコミュニティサイトについても、利用方法を誤ると、自分が気付かないうちに見知らぬ人に個人情報を知られてしまうなど、様々なトラブルが生じる危険(書き込みやメールでの誹謗中傷やいじめ、SNSなどに載せた個人情報の流出、SNSを通じて知り合った人からの誘い出しにより受ける被害、無料ゲームサイトでの意図しない有料サービスの利用等)がある。

 トラブルに巻き込まれることなく、子どもたちが安全に安心してインターネットを利用するためには、子どものスマートフォン等の使用状況を保護者が把握しておくことや、子どもが悩んだ時や困った時に身近に相談できる人がいる環境を整てあげることが大切なのだそうです。その上で、不適切な情報へのアクセスを制限する機能(フィルタリング)を活用すること、そして子どもと一緒に家庭のルールを作ることも重要になるとのことです。インターネットの利用目的や利用場所・時間帯を話し合ってルールを決めることが大事で、またそのルールは、成長とともに少しずつ見直していくことが必要であると説明をしていただきました。
(文・写真撮影:コミュニティセンターB)

2022年11月01日

令和4年度弦打地区地域ふれあい交流事業文化祭が開催されました

 10月30日(日)、弦打地区地域ふれあい交流事業文化祭が2年ぶりに開催されました。
 今回初めて、作品展の会場が変更になりました。従来のコミュニティセンターから小学校体育館に移して、ステージ学習発表会とともに体育館で行いましたが、大きな混乱もなく無事に終了いたしました。
 コロナウイルス感染拡大防止対策のため、検温や手指消毒、食バザーをしないなど、主催者側としてはまだまだ気の抜けない状態でしたが、それでも明るい笑顔があちこちで見られ、楽しい一日となったことは、とても嬉しかったです。
 多くの実行委員会の皆さまがコミュニティセンター玄関に集合してくださいました。大西会長の挨拶で準備開始です。体育館北半分の設営は連合自治会長、南側は生涯学習部会部会長を中心に、自治会長やコミュニティ協議会役員、同好会の方々が動いてくださいました。実行委員会以外の方々で、小学校PTAの皆さんも自主的に来られておりました。例年コミュニティセンターの敷地内でテント設営をして行っていたバザー関係は、小学校渡り廊下を活用し、テント設営はしませんでした。準備、当日の運営、片付けにご協力いただいた全ての皆さまに感謝申しあげます。
 来年もこの笑顔が見たいです!よりよい文化祭になるように、ご意見ご感想をお近くの実行委員さんや、コミュニティセンター窓口までお寄せくださいね。わーい(嬉しい顔)
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写真撮影・提供:弦打校区コミュニティ協議会広報部会 藤村豊博 部会長、文:弦打コミュニティセンターK 

※写真の一部をブログ用に圧縮しています。
※学習発表会の出場者等に写真掲載についての同意を得て「つるうち,ネット」に掲載しておりますが、当協議会のホームページ・ブログから引用して使用することはお断りいたします。
※写真については一部の掲載とさせていただいております。