2月5日(日)13:30〜、弦打小学校体育館において、弦打校区コミュニティ協議会 生涯学習部会の主催で、「第6回弦打さわやか音楽会」が開催されました。
音楽会は小学校入学前の子から高齢者まで、様々な世代が「さわやかな」音楽によって交流を図るという趣旨で、今回で第6回となりました。
開会式では主催者である生涯学習部会の川崎部会長が「昨年度の第5回は新型コロナウイルスの急速な拡大で、直前で中止が決定されました。依然、高い感染者数で推移しているものの、社会がウィズコロナに舵を切ったため、感染対策を講じながらも開催することとなりました。今回の出場者は小学校の児童、家族単位での出場もあり、楽しもうとする姿が地域に戻ってきました」という挨拶で始まりました。
出場は地域から9団体、そして演目の最後は「クリスタル ハーモニー ジャズ オーケストラ」の躍動感あふれる演奏で締めくくりました。
楽しい時間をいっしょに共有できました。ありがとうございました。

▲弦打小学校3年団による合奏と手話を交えた合唱。子どもたちが心を込めて歌ってくれて、感動しました。

▲「松風会」による大正琴の演奏。「糸」などの名曲と大正琴の音色がしっとりときました。

▲「ひまわり」による大正琴の演奏。コミュニティセンターで毎週練習しているグループです。

▲「ひいてみよう!キーボード」は弦打コミュニティセンター講座で、もうすぐ3年が終わるところです。3年前はピアノ・キーボードの初心者ばかりでしたが、かなり上達しておられ、すてきな演奏でした。

▲「KiRiKo&シュークリーム」は、家族で楽器演奏、歌の披露をしました。初出場です。

▲「クーと丸」はピアノとサックスのコラボです。毎回、「クーと丸」の演奏を楽しみにしているファンも多いようです。

▲「つるうちキッズクラブ」の合唱は、ビジュアル的にも楽しめて、目が釘付けになりました。地域を盛り上げる子どもと、大人が中心の団体です。

▲「讃修流締太鼓」は背筋のピーンとした方々が切れの良い太鼓を華やかに演奏しました。

▲弦打校区コミュニティ協議会 生涯学習部会による合唱。若い世代の方々も多くいて、一緒に歌を楽しみました。発表もすてきでしたが、今回の主催者として、企画、体育館の設営・片付けにてきぱきと取り組んでおられました。



▲2年ぶり2回目にさわやか音楽会に来ていただいた「クリスタル・ハーモニー・ジャズ・オーケストラ」。高松市を中心に活動するビッグバンドで、とても良い音楽を1時間ほど演奏してくれました。ジャズの世界に酔いしれました。女性ボーカルの歌とトーク、バンドマスターの佐伯さんのトークもなかなかすてきでした。
「第7回さわやか音楽会」は、1年後に実施の予定です。今回出場されていない音楽好きの皆さまも、参加を検討されてはいかがでしょうか。
(文:弦打コミュニティセンターK、写真撮影・提供:弦打校区コミュニティ協議会広報部会 藤村豊博部会長)