午前8時50分、南海トラフ地震が発生し、高松市内では震度6強であり、多数の家屋が全壊、火災も発生しているという想定。地区住民は、一時避難場所(地区の安全な場所や高台)に避難し、安否確認後、地区ごとに揃って弦打小学校へ避難。本部は避難所開設をするという方法をとりました。
本部が立ち上がり、避難してくる住民の受付をするための準備が整いました。
到着した地区から、受け入れを開始しました。順次、体育館に入ってもらいます。体育館での居場所は、自治会参加者の人数により、面積を決めていました。防災士による説明、パネル展示、また運動場では煙体験訓練やNTTによる災害時電話等、数々の充実した訓練となりました。訓練終了後は炊き出しのカレーを試食しました。