DIGとはDisaster Imagination Gameの略で、災害図上訓練という意味です。大きな地図を参加者全員が囲み、「わいわい、がやがや」と語り合いながら災害対策のイメージトレーニングを実施し、防災意識の高揚のみならずコミュニティ作りに役立つものです。
この日は43人が6グループに分かれ、防災士資格を持つ「テーブルアドバイザー」が各グループに配置、「テーブル進行者」「テーブル補助者」を決め、皆で作業しました。
作業後は発表、意見交換を行い、災害がもたらす影響が甚大なものであることが図上で判明、各人が災害に備えることの大切さを認識しました。