弦打出身の塩田選手が「東京オリンピック2020」に、女子ハンドボール日本代表選手に内定されたことを受け、地域の方々から「懸垂幕を作って応援しよう!ぜひ頑張ってほしいから。弦打からオリンピック選手が出るのは一生に一度あるかないかでぇ!」という声がたくさんあがり、懸垂幕等を作ることとなった次第です。コロナ禍の今、静かで力強いエールを送るものです。
幟については文言を複数で考え、地域の方に筆で書いてもらいました。7本に、全て違うメッセージが書かれていますので、コミュニティセンターに来られた時には、ぜひご覧になってください。
昨夕、塩田選手のお母さまがコミュニティセンターセンターを訪れ、「幟等が大きく感激です。応援ありがとうございます」と喜んでくれました。
オリンピックは7月23日が開会式。 25日の対オランダ予選を皮切りに、「おりひめJAPAN」のご活躍を願っています。
▲設置は、上から垂らして、下でキャッチ。コミュニティの職員だけでは手が足りず、その場におられた地域の方々の手を借りました。
▲設置をする職員。
塩田 沙代(しおた さよ)選手
弦打小学校出身。高松商業高等学校でハンドボールを始め、常に第一線で活躍。実業団(北國銀行)所属。長年の努力の結果、オリンピック選手内定。