子育ての究極の目的は子どもの「自立」を促すことにある、という当たり前であるがなかなか難しいことを、わかりやすく説明していただきました。
子育てのイメージは、愛着という土台に、大きく折れない木を育てること、そのための栄養=水、ポジティブシャワーを親が注ぐ。子どもが求めている、愛してほしい、見てほしい、認めてほしいという欲求を、具体的には毎日1分、目を見て手を止めて、未来に焦点を当て失敗から学ばせる。気軽に相談できる相手となれるよう、親自身が子どもを否定しないで結果ではなく過程を褒めるということなど、良いお話がたくさん聞けました。
子育ては、子どもが大きくなっても、何歳からでも関係性をよくするための修正ができるという目から鱗のような話も聞くことができました。