この日はいつもの青色パトロールカーの運転者に加えて、弦打駐在所の警察官、弦打小学校長、民生児童委員、自治会長等、9名が参加しました。見回りを行った範囲内では、子どもたちの姿はありませんでした。ただ、見回りをした中で、いくつか課題が見つかりましたので、対応していくこととしました。
ところで、令和5年度の夜間巡視は、6月30日(金)に弦打コミュニティセンターで行われた弦打校区青少年健全育成連絡協議会総会において、役員・委員さんを割り当て、参加してもらうことが決まっています。令和4年度までは夜間巡視を毎月行っていましたが、真冬は公園等に人が出ていないこと等の意見があり、夜間巡視の方向性についての見直しを行った結果、回数を減らして子どもたちの健全な育成のために続けていくこととなりました。
巡視活動によって地域の方々が顔を合わせ、情報交換ができ、繋がれるメリットもあります。地域の子どもたちが安全に暮らせるように、私たちもできることをしていきたいと考えます。
▲弦打校区の巡視活動は、現在3台で行っています。警察から自主防犯パトロールを適正に行うことができるとの証明を受けた団体が、全ての要件を満たしたうえで、青色回転灯を車に搭載しています。(※撮影のため短時間だけ駐車場枠をはみ出しています。撮影後はすみやかに駐車し直しました。)
▲出発前に弦打コミュニティセンター駐車場で撮影をしました。反射材付きのベスト(警察からお借りしているもの)を着用しています。
▲青色回転灯を回し、安全運転で、静かにゆっくり校区内を走ります。
▲「弦打校区内の公園は本当に綺麗で誇れるものばかり。ここに移り住んだので、弦打校区の公園がきれいなのをすごく感じる」と参加者のお一人がおっしゃっていました。
(写真・文:弦打コミュニティセンターK)