各自治会の体育部長さんを通じて、また、「コミュニティセンター便り」等で募集して、弦打地区にお住いの方を対象に37名の方にご参加いただき、高松西消防署等の方々に3時間の講習を受けました。体育協会の役員の皆さまにおかれましては、企画、運営等、ありがとうございました。
高松西消防署の方の話によると、人が倒れてから救急車が到着するまでに、このあたりの地域でかかる時間が平均10分かかるそうです。倒れてからすぐの救命が重要で、3分以内の措置で75%の救命率ということであれば、救急車到着前に、ぜひとも救命措置を行いたいものです。
心肺蘇生(胸骨圧迫)の方法、AEDの使い方、気道異物の除去(腹部突き上げ法・背部殴打法)、止血方法について実技も伴い、学習し、最後にペーパーテストを受けた後、普通救命講習修了証(高松市消防局発行)を交付されました。
今後もこのような意義のある講座の機会をとらえ、たくさんの方々に参加していただけたら幸いです。
(文・写真:弦打コミュニティセンターK)